EDF6_EDF5との比較と感想

EDF6

地球守ってますか?!
本記事では、EDF5と比較した時にフェンサーの使用感などを記載していきます。
数値的な比較というよりは、私が感じたものになります。
とはいえ、難易度HARD・ミッション60程度まで進んだ者の感想なのでそこまで的は外して無いはず!
この記事は、PS5版「Ver.1.002.000」で遊んでいるものです。

フェンサーの使用感

慣性ジャンプ

EDF6でも慣性ジャンプ1は健在してます!
そのため、今作でも高機動フェンサーで戦場を縦横無尽に駆け回ることが可能です。

慣性ジャンプの使用感

スラスターボタンを押した0.2秒後くらいにジャンプボタンを押すことで慣性ジャンプを行っているのですが、ジャンプへの切り替わりがモッサリしている感じがありました。
そのためEDF5よりもシャキシャキ動けなくなった。という感じです。

サイドスラスター・ジャンプブースターの回数

初期の段階から、スラスター・ジャンプが2回出来ます!
これによって、序盤からEDF5で言う所の「ダッシュセル1」「アドブースター1」を装備したような状態になっています。

武器切り替え

△ボタンを押すことで武器切り替えをできますが、EDF5と比べてなんか遅い・・・
慣性ジャンプの空中時間だと、明らかに武器切り替え速度が落ちているんですよ!

通常時であればシャカシャカ武器切り替えができるんですけどね。

スプラトゥーン的に表現すれば

インクロック時間2で例えると、EDF5はスプラッシュボム投げた後のインクロック時間だったのに対し、EDF6ではロボットボムを投げた後のようなインクロック時間を食らっているような感覚に陥りました。

これによる弊害

武器1にスラスター武器、ジャンプ武器。武器2にミサイル系やキャノン系を装備。
武器2を打ち込む、武器1に切り替えて慣性ジャンプ引き撃ち→慣性ジャンプの空中時間で武器2に切り替えてリロード→着地と同時に武器1に切り替えて慣性ジャンプ→以下ループ
この戦法が取りづらくなったため、遠くまで引いて武器2で攻撃→リロード→武器1で移動という形になります。

武器1に盾、スラスター武器。武器2に盾、ジャンプ武器を装備。
盾を持ちつつ、武器1でスラスター→武器2でジャンプ→慣性ジャンプを繰り出すというテクニックがありましたが、かなりキツイです。

武器や補助装置など

電刃刀について

EDF6から追加された近接系武器
短射程、短リロード、そこそこの威力、そこそこの速度が特徴の武器です。

私的に一番素晴らしい点は、ジャンプブースターを装備していること!
これによって近接+近接で慣性ジャンプができるようになり、慣性ジャンプで逃げつつ、慣性ジャンプで強気に辻斬りが可能になりました。
EDF5では、両手ジャックハンマー、両手フラッシングスピアーや、片手近接+デクスター自動散弾銃などを使用していましたが、痒いところに手が届く素晴らしい新武器です。

換装式ダッシュセルについて

EDF6では、ジャンプブースターをサイドスラスターに変更する補助装備が追加されました。(サイドスラスターをジャンプブースターにする換装式アドブースターもあります。)

これによって、盾+キャニスター砲、盾+フレイムリボルバーでもスラスターが可能になりました。
EDF5では、近距離で強いくせにジャンプ渡されても…となってましたが、一気に使いやすくなりました!

弱点は、換装式ダッシュセルを装備すると、慣性ジャンプが出来なくなります。
当たり前な話ですが、「ジャンプブースターがサイドスラスターに切り替わる」のでジャンプが出来なくなります。
そのため、慣性ジャンプをするためには、「換装式アドブースター」を装備する必要があります。

フレイムリボルバー、ハンドガトリングについて

EDF5ではしっかり強化したり対策しないと使い物にならなかった印象でしたが、EDF6だと使いやすくなった印象

ハンドガトリング

スピンアップ3が早くなり取り回しが良くなりました。

フレイムリボルバー

EDF5では上位の砲口安定化装置を装備しないと反動が強すぎて一瞬で真上を向いてしまい使い物になりませんでしたが、EDF6では砲口安定化装置無しでも比較的使えるくらいの反動になっており、だいぶ使いやすくなりました。

前述した換装式ダッシュセルを装備することで、盾+フレイムリボルバーをスラスターで使用することができ、洞窟ステージでは屈指の安定感を誇ります。

その他

マップについて

マップはEDF5に比べて特に変わっていないと思いました。
一部を除いて…

段差アァァアァァ!!

EDF6では、荒廃した地球がモデルなのであちらこちらに瓦礫が落ちています。
瓦礫の存在自体は別に良いのですが、建物のように爆発物で破壊出来ない上、微妙な段差となって慣性ジャンプ中にめっちゃ引っかかります。
瓦礫の微妙な隙間にフェンサーが納車された時には、一瞬で敵に囲まれて…
モンハンのクソ段差くらい血圧が上がります。

補助動作ァァァアアア!

EDF6からちょっとした段差などは、勝手に補助動作が出て飛び越えてくれます。
レンジャーやエアレイダーならばスタイリッシュに飛び越えてくれますが、フェンサーはビシュゥゥウウウン・・!・・・スタッ!という感じなので、敵を引き付けている最中に補助動作が出ると確実に囲まれます。

ミッション2 不法侵入者

チュートリアルであるミッション1を終え、最初の実践となるミッション2。
フェンサーだといきなり試練が訪れます。
敵がコロニスト(カエル野郎)だけなんですよね…フェンサーにカエルはアカンて…
しかも武器は、盾、ブラストホール・スピア、ハンドガトリングのみです。

難易度HARDで5回ほど失敗しながらなんとかクリアすることができました(^_^;)
今のところ一番難しかったミッションの気がします笑

まとめ

良くも悪くもEDF5と比較してフェンサーは、全体的に「マイルドになった」という感じがしました。
それ自体は決して悲観するわけではなく、マリオカート8からマリオカート8DXになった気持ちで楽しく遊べます!
まじでオススメ出来る作品ということは間違いないです!!

  1. サイドスラスターを使用した直後にジャンプブースターを使用することで、高速でジャンプ移動することができるテクニック
  2. インクを消費する行動(シューターを撃つ、ボムを投げる等)を取った直後に、イカ潜伏状態でインク回復するまでの硬直時間のこと
  3. 射撃できるまでの溜め時間のようなもののこと

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